[タイトル]
運転士裏運転手帳 知らなかった「電車運転士」というオシゴトのすべて
[著者]
奥西 次男
[出版社]
株式会社山海堂
[出版年]
1999
[ノートor原著情報]
[要約&感想]
JRになる前に定年退職した国鉄運転士の回想録のような内容。
最後まで管理ではなく運転士として過ごした人。
これを読むと結局、昔から鉄道運転士の人らの仕事観ってあんまり変わってないんだなと思う。
仕事の楽しみはやっぱりブレーキングだった、
とか、
他人のチョンボを見つけて安全側にもっていったことで賞をもらう、というのについて「他人のチョンボで褒めてもらうのはよくない」と考えたり。
非常に興味深いのは
「事故防止の意味から、乗務員にはなるべく動揺を与えないように周囲は常に心がける、というのは常識なのになあ。」(P.198)
のフレーズ。
「特権意識」とまわりはとるかもしれないが、運転士は至って真剣に「そうすべきだ」と思ってる・・・。
なんか面白い。